40歳超えてもほうれい線がない女性芸能人
一般人とは明らかにレベルの違う美女が集まる芸能界。肌のケアを入念に行っている彼女らは年齢の割にほうれい線やシワがほとんどない人も。そういった芸能人を取り上げてみたいと思います。
元々の顔がものすごく綺麗なのは分かりますが、年は平等に取るもの。しかし芸能人を見ていると「その年でその肌はありえないだろう」と感じることもしばしばですよね。
入念なケアに留まらず、ヒアルロン酸を注入したりリフトアップをしたりしてるんじゃないかと勘繰りたくなってしまうほど綺麗で、ほうれい線もほとんど見られない芸能人といえば誰を思い浮かべますか?
実年齢と見た目年齢が合わない芸能人とは?
では具体的に綺麗すぎる芸能人を見ていきましょう。
まずは黒木瞳さん。
この写真の時点で55歳ですが、ほうれい線がほとんどないこと、笑っても目元にシワらしいシワがないことなど、ある意味「化け物」ですよね。
目の下に伸びるゴルゴ線や、ほうれい線同様頬のたるみで生まれる口の下のマリオネットラインがないことも特徴で、何をしたらこうなるのかご教授願いたいくらいです。
「年齢を隠せない」とされる首にも目立ったシワはなく、不自然さすら感じるくらい。ヒアルロン酸注入などシワを消す何らかの施術くらいは行っているのかもしれません。
近年は目元の印象に年齢を感じるようになってきてはいますが、それでも実年齢を考えれば化け物であることに変わりはありません。
次に天海祐希さん。
黒木瞳さんが宝塚娘役出身なら、天海祐希さんは男役のトップスター。
宝塚の男役出身の女性って顔がくっきりとしていて、ややアクが強い人が多いためか大成する人ってあまりいないイメージがありますが、スッキリした顔立ちが功を奏したのか天海さんは大成功を収めています。
この方もほうれい線やマリオネットライン、ゴルゴ線がほとんど見られず、50歳を迎えた現在も非常に若々しい。笑うと目元に多少シワが見えるようになってきたものの、年齢を考えればまったく問題にならないレベル。
ものすごく美人なのに色気が絶望的に無いのも特徴。その色気の無さ、サバサバ感がこの人の最大の魅力でもありますけどね。
そして、忘れてはならない石田ゆり子さん。
40代も後半にさしかかり目元や口回りに若干の衰えは感じるものの、いまだに可愛いらしさを維持しているのは「すごい」の一言。
本人は美貌を保つ秘訣として食事・運動・睡眠を挙げており、生活習慣がいかに重要かを物語っています。
この年齢にしてこの可愛さ…世の女性がうらやむほどの美貌を持ちながらいまだ独身なのは、独身女性に勇気と希望を与えてくれます。
次は三田寛子さん。
50歳を超えても可愛らしくツルッとした肌を維持している彼女もまた化け物の1人。
丸顔はほうれい線ができやすいと言われますが、この人を見る限りそんな気配はみじんも感じません。
梨園の妻として忙しく立ち回る傍ら芸能活動も行っていて相当忙しい日々を送っているでしょう。それでもこの可愛らしさを維持している秘訣はなんなんでしょう?
夫である中村芝翫さんの不倫をもサラッといなす余裕の対応も見習いたいところ。…まあ裏では色々あったのでしょうが…
歌舞伎役者のお家芸って不倫と隠し子なのか?
永作博美さんも外せません。
最近は若干目尻が下がりほうれい線も多少出てきましたが、40代後半にさしかかろうという年齢を考えれば驚異的な可愛さを誇っています。
若い頃はただただ可愛いだけの女性芸能人というイメージでしたが、その可愛さをここまで維持できれば世間の評価も変わってくるという典型か。
ずいぶん昔に喫煙者だとカミングアウトしていた永作さんですが、今でもタバコを吸っているのでしょうか?
肌老化を早めるタバコを吸っているとしたら、この可愛さはなおさら驚異的。
そして、ジュディマリを聞いていた世代として忘れることができないのがYUKIさん。
昔の猫のような可愛さに比べれはずいぶん落ち着いた印象を受けますが、40代半ばという年齢を考慮すれば十二分に若さを保っています。
映りによってはほうれい線やゴルゴ線が多少見えるものの、平均的な一般女性と比べれば無いに等しい。
ジュディマリが持つ独特の世界観や曲調が好きだったので、ソロになってからは聞かなくなってしまいましたが、その可愛らしさは今でも健在です。
若さの秘訣は生活習慣とケア、そして遺伝か
誰にでも等しく訪れる老化は残酷なもので、若い頃あれだけ綺麗で可愛かった女性がアラフォーになる頃にはりっぱなおばさんになっている…なんてことが当たり前のように起こります。
それは芸能人も例外ではなく「昔はあんなに可愛かったのに…」という女優やタレントが後を絶ちません。
しかし、一方で上記のように若さを保っている人たちも。
芸能人ですからケアや生活習慣には相当気をつかっているでしょうが、あれだけ若さを保っている理由としてはちょっと弱いですよね。
ほうれい線や目立ったシワにヒアルロン酸などを注入するくらいは普通に行っていると思います。しかし、多くの芸能人が年相応の老け方をしている事実を目の当たりにするに、若さを保てるケースというのはやはり生まれ持ってのものも大きいのでしょう。
見た目年齢を大きく左右するほうれい線やゴルゴ線などは顔のつくりや肉の付き方に左右されますので、シワのできにくい顔を生まれ持ち、かつ若い頃からしっかりとした保湿ケアや紫外線ケアなどを行ってきた人が上記のような芸能人なのかもしれません。
生まれ持ったものを変えるのは難しいものの、乾燥や紫外線対策を徹底することで肌老化は確実に遅らせることができますので、日々のケアに加え生活習慣の見直しなどをしっかり行い若さを維持していきましょう。
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