猫背がほうれい線の原因になることも

猫背でほうれい線ができる

普段の生活の中でやってしまいがちな猫背。特に座っている時に背筋を伸ばすのは思いのほか大変なのでどうしても背中は丸まりがちですが、その猫背がほうれい線の原因だったとしても猫背を続けますか?

猫背って周りから見て「暗そう」「だらしなさそう」という印象を持たれがちなので、歩いている時、立っている時は意識的に背筋を伸ばしている人も多いと思いますが、座っている時はどうでしょう。

私も家の中で椅子や床に座っている時はいつの間にか猫背になっていて、「ダメだダメだ」と背筋を伸ばしてもまたいつの間にか猫背に戻っているんですよね。

しかしほうれい線の原因になると知ってからはできる限り猫背にならないようこれまで以上に意識するようになりました。

猫背がなぜほうれい線の原因になるのか?

では具体的に猫背がどういうメカニズムによってほうれい線へと繋がるのか?

これは以前書いた「体の歪みとほうれい線」にも共通する点がありますので、それも含めて今一度書いていきたいと思います。

■体が歪む

猫背の影響 人間の体というのは非常に多くの骨で構成されており、背骨一つとっても首から腰まで合わせると24個あります。

正常な人であれば背骨は緩いS字を描いていますが、猫背の場合背中の中ほどから大きくカーブするような形になり、また顔が前に出る形になるため頚椎(首の骨)はいわゆるストレートネックになります。

背骨は本来S字を描くことによって頭の重さなどをバランスよく分散しています。しかし猫背になるとうまく力を分散できず負担が大きくなることに。

その無理は体の歪みをもたらし、その歪みは場合によっては20以上の骨で構成される頭蓋骨すら歪ませる可能性が。その歪みがほうれい線として現れることがあるのです。

■顔の血行が悪くなる

猫背になると背中や肩、首などに無理な力が加わるため筋肉がこわばりやすいため血流が悪化、肩こりや首のこりなどの原因になります。

肩や首の筋肉が緊張すると、その上にある顔への血行が悪くなるため、酸素や栄養素が行き渡りにくくなり、結果ほうれい線やシワ、たるみなど肌の老化の原因になってしまうのです。

■顔が下を向く

猫背は背中が丸まるため基本的に顔は下を向きがちになります。

そうすると顔の肉は重力に逆らえずたれてしまいます。下に置いた鏡を上からのぞき込むと老けて見えるのを思い浮かべてもらうと分かりやすいでしょうか。

猫背が癖になっていると毎日毎日顔に下向きの重力がかかることになります。

長時間顔の肉がたるんだ状態を日常的に続けるとそれがクセになり戻らなくなってしまうことも。特に頬のたるみはほうれい線の直接的な原因になってしまいます。

猫背を改善するにはどうすればいい?

ほうれい線の要因のひとつである猫背は心がけ次第で改善することが可能です。

猫背には背中の筋肉や腹筋に加え体の可動域なども影響しているため、ストレッチや体操、筋トレなども効果的ではあるものの、もっとも重要なのは「猫背にならないことを強く意識できるか」です。

立っている時、歩いている時は比較的治しやすいものの、多くの人がつまずきやすいのが座っている時ではないでしょうか。

ソファーや椅子に座る場合、背もたれを使うとほぼ猫背になってしまいますし、だからといって背もたれを使わず背筋を伸ばし続けるのって思いのほか大変なんですよね。

椅子に座る際に姿勢を良くするカギは浅く座ることですが、実際にやってみると浅く座って背筋をやや反り気味にキープするのは大変で、それを長時間維持するのは…と感じる人も多いのではないでしょうか。

私もPCの前で作業するのが日常なので、どうしても猫背になりがち。しかし腰痛やほうれい線に影響があることを知ってからはできる限り背筋を伸ばすようにしています。

背もたれを使う場合は腰の部分に座布団などを丸めて挟み込むなどすることで、ある程度の猫背対策になるはず。

猫背は確かにその場は楽であるものの、ほうれい線など美容面はもちろん、腰痛、内臓疾患など様々な悪影響がありますので、とにかく猫背にならないよう心がけるようにして下さい。

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